冲方丁小説に触れる
自分の中で、今期、いや人生最高のアニメーションとなりつつある、「蒼穹のファフナーEXODUS」。その脚本家である冲方丁の小説を最近読んでいます。
天地明察
前々から気になっていた本です。
私は、時代小説は全くと言っていいほど読まないので、抵抗がありました。しかし、あれよあれよと読んでしまいました。本小説は、暦をメインに、算学、碁、といったテーマを扱っています。それらテーマが時代が変わっても扱えるテーマだったため、とっつきやすかったのかもしれません。主人公、春海生涯に渡る壮大なストーリー、とても楽しめました。歴史に疎いもんですから、登場人物が架空の人物かと思っていましたが、実在した人物なんですね(笑)
話は変わりますが、群馬県人のたしなみと言ってもいい「上毛かるた」
私は「鶴舞う形の群馬県」しか覚えてませんでした。これは以前高崎でやってangelaのMCトークで覚えました。これもまたファフナーに通ずるものがありますね。
「天地明察」の登場人物のひとりであり、江戸時代に和算を発展させた関孝和は藤岡の出身(諸説あり)らしく、上毛かるたには、「和算の大家 関孝和」という歌があるようです。またひとつ上毛かるたを覚えました。
次は、同じ時代小説である光圀伝を読んでみたいですね。
蒼穹のファフナー ADOLESCENCE
ファフナーをもっと知りたいと思いまして、今読んでいます。もちろん小説とアニメは違う設定が違いはいろいろあると思いますが、それを楽しみながら読んでいきたいと思います。一期ブルーレイBOXも買ったので、そちらも見ながら。
冒頭をちょっと読んだ限りでは、絶対味方助けるマンこと春日井甲洋が絶対味方絶対殺すマン春日井甲洋になっていて笑いました。
蒼穹のファフナーEXODUSもいよいよ最終回。ああ毎週楽しみにしてた生きがいがなくなっちまう…。
追記
彼女できたのは幻想。