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フォロワーと海に行きたい

モテとか読書と軌跡についてのネタ多め

ミーハー落語入門オタクにピッタリの 「渋谷らくご」

日記

「落語心中」というアニメーションが放映開始され、落語が熱くなりそうな気がしてならない今日このごろ。

あと数ヶ月すれば、きっとミーハー落語オタクが増えてくるに違いないと思っております。
そんな人にオススメしたいのが、「渋谷らくご」であります。

前々から存在は知っていたのですが、落語のビッグウェーブに乗るべしと思い、行ってみました。


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渋谷らくごとは?

渋谷らくごとは、サンキュータツオプロデュースによる落語会です(毎月第二金曜から5日間開催)。サンキュータツオって誰やねん?っていう人も多いかと思います。サンキュータツオは芸人であり、大学で教鞭も執っているなんだかよくわからない経歴の人です。アニメとかそっちの方面の造詣が深いようです。私もよくわからないので(笑)、知りたい人はTwiiterをフォローするなりなんなりしてみてください。この落語会は、若い人や、寄席に対して敷居が高いと感じている人(私もそうですが…、)が気軽に落語を楽しめるようにといった位置づけで企画されたものみたいです。ミーハーにはピッタリですね!!

会場の渋谷のユーロスペースは映画館であり、外観はこんな感じでした。入りやすいですね。席もよく馴染んでいる映画館の席で抵抗ありません。

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会場の壁には、過去の渋谷らくごのTogetterまとめをプリントアウトしたものと思われるものが貼り付けられていました。若者はみんなツイッター好きだからね。

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何故、私が「渋谷らくご」なる存在を知っていたかというと、深夜ラジオでサンキュータツオを認知しTwitterをフォローしていたからです。

いつだったか記憶は定かではありませんが、何の気なしに聴いていた深夜ラジオで、国語辞書についてアツく語っている人がいて妙に面白かったのです。その人こそサンキュータツオでありました。「どこどこ出版の国語辞書はこういう特徴で〜」、とか、「この国語辞書は改訂されて説明がこう変わった〜」とか、そういった話をされていました。こんなことを考える人がいるんだ…って感じで興味を持ち、Twitterをフォローしたという訳です。

とにもかくにも、私があれこれ書くよりHP見てもらえれば間違いなくわかるはずです。
渋谷らくご

生落語に臨むにあたっての私の予備知識

 今回生ライブ落語を見るにあったっての私の予備知識は、

 ・落語心中一気読み
 ・入門編の書籍を一気読み(一話3分 落語ネタ入門)
 ・Youtubeで少し落語を見る

とまあこういったものでした。別に予習しなくても楽しめると思いますけど、入門用書籍は読んでおいてよかったなと思いました。その書籍で出ていた噺を聴けたのでとても嬉しく思いました。(後述)「一話3分 落語ネタ入門」は結構おすすめです。別の機会にブログに書こうかな。

やっぱ生ライブいい

今回の演目はこのようになりました。落語家の話方、動き、声の迫力は生でないと味わえないものがあるし、引き込まれますね。

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順に振り返ってみます。

 まずは、古今亭新ん八デメキン?。この演目は、古今亭新ん八が映画「の・ようなもの のようなもの」でつくった落語の続編にあたる新作落語。内容はさながらファインディング・ニモです。魚達の動きがコミカルで笑えました。主人公のデメキンはゆとり世代、草食系男子を髣髴とさせ、今風だなーって思いました。あと、やたらメタいセリフが多かったですww 若い人は、こういったメタいネタはウケやすそうだし、多用してるのかな?と感じました。オチもとっても分かりやすかったです。てか、これ映画見に行くしかないじゃん(^q^)

 次は三遊亭歌太郎片棒。これは入門用の書籍で予習した噺であったので、それを実際に聴くことができて嬉しかったです。マクラが終わり、話始めた時は「あ!これ進研ゼミででた問題だ!」て気分でした(笑)
噺にでてくる次男の人形の件で歌太郎の動きは、今日一番笑いました。涙でました。
入門用の書籍で書いてあったのですが、落語通には、マクラを聞いて今日はこの噺だなって予想するのを楽しむ人もいるようです。今回そんな気分を少し味わえた気がします。マクラの終わりあたりで「ケチ」ってワードがでてので、片棒くるか!?とちょいと興奮しました。

インターバルを2分挟んで後半戦。

 玉川太福大浦兼武。そもそも玉川大福は落語家ではなく、浪曲師。そもそも浪曲師ってなんぞや?って状態なので、こういう演芸もあるんだーといった感じで見てました。歌うだけあって声量に圧倒され、登場人物の迫力が随一でした。噺は人生の教訓のような感じでした。( ;∀;)イイハナシダナー

 トリは古今亭文菊師匠お見立て。予習した範囲外の噺で古典落語だから分かるか不安でしたが、十分楽しめました。そこら辺もうまくチョイスしているのでしょう。板挟みになる喜助には共感しやすく、今も昔も同じなんだなと思いました。この話の何がスゴかったかというと文菊師匠が演じる花魁の色気。文菊師匠の頭はツルッツルッなのに、そこには髪の長いセクシーな花魁が見えました!前の新ん八、歌太郎が何をやってもその人って感じな印象を受けたので、師匠クラスのなりきり感ヤベえって感じです。落語家のタイプもいろいろいるようですが、落語心中で例えるなら助六タイプが新ん八、歌太郎、菊比古タイプが文菊師匠なのかなと思いました。とにかく落語家の演じる色気ヤバいって感じです。

落語の楽しみ方・豆知識も学べる

 各落語家はマクラでいろいろな噺をされますが、そこで落語の豆知識も知ることできます。

 落語の興業は月を10日毎に3つ分け「上席」、「中席」、「下席」と言うようですが、1月は「初席」、「二之席」、「下席」と呼ぶそうで、20日までは正月扱いであるようです。そのため今日も正月講演なのです。現実感としてはもう正月なんて遥か彼方に過ぎ去っているのに(ToT)

 他にも、文菊師匠が花魁の説明をしている際に、私も含めた客席の多くは真面目に「成程な〜」という感じで聞いたら、落語なんだからそんな真面目に聴いてちゃイカンでしょみたいなツッコミもあったり、玉川太福の浪曲では、浪曲を聴くコツとしてはここでドッと拍手せなイカンでしょみたいな指南があったりと、初心者空間ならでは一幕もありました。
 初心者にも優しい世界。

まとめ

 初心者に優しい落語の扉がそこにはあるので行ってみよう!フォロワーと落語に行きたい。

追記

 
 街コン行きたい。