【閃の軌跡Ⅲ】3章を終えて（ネタバレあり）

閃の軌跡Ⅲ、3章を終えました。本章は重大なネタバレがあるので、ご注意を。

ここまでプレイ時間は67時間。3章の舞台は海都オルディス、歓楽都市ラクウェルが演習地となります。海のある街に夜遊びの街、この街に遊びに行きたいなって感じです。

 2章のまとめはこちら

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4章まとめはこちら

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Ⅶ組の新メンバーにミュゼ、アッシュが転籍し本格的に参戦、そして二人の故郷であるオルティス、ラクウェルを舞台としたため、新Ⅶ組では二人にスポットが当てられた章になりました。 

結社サイドの”実験”はこれで3回目。ひとまず実験終了。これから物語が加速していきそうです。ボスはアリアンロードに鉄騎隊。参戦メンバーはユーシス、ガイウス、ミリアム、サラ、アンゼリカ、そしてまさかのオーレリア分校長！

 チビデブハゲにカイエン任せちゃうってヤバイっすか？

今回の演習地となったオルディスでは貴族の四大名門が集まる領邦会議の開催が予定されいました。貴族連合の敗戦後、肩身の狭い状況で、政府が進める都市構想などの対応などがテーマですが、次期カイエン公の決定を裏テーマとしてありました。次期カイエンを狙うパラッド卿。

…はい、無能。

列車砲を結社に奪われ、ジュノー海上要塞を乗っ取られ無能っぷりを見せつけたバラッド卿。次期カイエンになれるはずもなく、代わりにカイエン公になったのは、ミュゼでした！！！ようやく正体を現しました。ただ、新Ⅶ組のメンバーはいまだ知らぬまま、です。

ミュゼは島田敏カイエンの兄の娘でした。当時島田カイエンがやらかしたので女学院に在籍できなくなったのもこのためです。類いまれなる物事を俯瞰する能力を持った彼女。有能カイエンの誕生です。

佑樹　家族がつづった物語

最強VS最強

最強クラスの戦闘力を持つ者同士のマッチアップが実現しました。

なんといってもオーレリア分校長と「鋼の聖女」アリアンロードの邂逅であろう。最強の女戦士同士。通ずるモノがあるのか。毎度毎度、本気にはならないアリアンロード、鉄騎隊ですが今回はガチのマジでの勝負でした。オーレリア分校長は以前に「衰えを感じる」、「婿探しでもすっか」なんて言葉を発していたので、やべえよ、やべえよ…。と思ってましたが、アリアンロードに膝をつかせる、最強を超えていったしまいました。これにはデュバリィも動揺。

やっぱ分校長、化物だわ。てか、ハイヒールで戦ってるのがヤバイ。

 　実際は旧Ⅶ組メンバー＋オーレリアとアリアンロード、鉄騎隊3人との闘いになるわけですが、一度負けてしまいました。久しぶりの敗戦。鉄騎隊は「結社最強と謳われる」なんて言われても正直、疑問符がついてまわってましたがヤバ強かったです。

　倒すコツとしては各個撃破でしょう。

3～4割ほどの体力を削ったら本気モードになったので、一度に4人を本気モードにさせないためです。一度に4人を本気にさせると手に負えません。気を付けることはオーレリア分校長の猛反撃です。分校長は攻撃を受けると猛反撃をしてゴリゴリ体力削るので、うまく調整しないとでした。

この他にもオーレリア分校長と同格のウォレス准将と執行者最強のマグバーンのマッチアップも実現。マグバーンの火焔魔人状態の攻撃にも耐える。

こちらは最強赤毛王決定戦！うーん是非ともランディ、アガットのコンビでプレイしたいですな。

トヴァルも今章で姿を見せました。カンパネラとマッチアップ。しかしそれよりもアーヴィング少佐との杉田智和同士の掛け合いのほうが、ニヤニヤしてしまいました。一人何役かこなす軌跡シリーズでは発生してしてしまう問題。

3機目の「影」

神機の実験のあとに「影」に破壊されるのがお決まりの流れ。今回はアリアンロードが起動する影でした。1機目は猟兵王の紫の影、2機目は蒼のジークフリードさんの蒼い機体、そしてこの3機目です。影は地精サイドの専売特許でしたが、結社サイドであるアリアンロードが駆っています。このことは鉄騎隊も知らなかった模様。結社というより、アリアンロードが死者である地精属性なので、そのためでしょう。

緋のロリババアと会話。アリアンロードは結社の計画と、地精の計画の2枚絡んでます。ローゼリアのことを「ロゼ」、アリアンロードのことを「リアンヌ」と呼び合っており、完全にかつてのレジェンドであることが明白に。

結社の使徒は今のところ、ヴィータとアリアンロードですが、これでは純粋に結社のために動いているのが誰もいない説。

真・ガイウス

旧Ⅶ組で最も風の如く、空気のような存在であったガイウス。個人的には不遇のジンと双璧を成していると思ってたが、どうやらそれは誤りのようです。旧Ⅶ組で最も重要かつ株が上がりそうなキャラの予感です。

枷を外して鬼状態でアリアンロードに挑むリィンに助太刀したガイウス。旧Ⅶの登場は流れで読めるものですが、ガイウスは風の如く空気なので、その存在を忘れていたため軽く驚きました。アリアンロードに対し、「適いはしないが、新Ⅶメンバーを逃がすことはできる。」と言ってのけてしまうかっこよさ。この一言でかなりのパワーアップしていることがわかります。

マグバーンにも一目置かれる存在になっていました。行方不明時に一体何が。詳しい話は聞けずじまい。パーティメンバーに参戦しますが、Sクラフトを使えず。次会ったときは覚醒待ったなし、です。

同じノルドの血をもつウォレス准将との初対面もあり。ガイウスの使命とは。

風に吹かれても (Type-A)(DVD付)

 知りすぎてしまった先輩

蒼のジークフリードさんを見たアンゼリカは事件後クロウの墓を掘り起こします。そこにあったのはダミーの人形。クロウは墓の中で眠ってはいませんでした。蒼のジークフリードさん、クロウ確定。

 知りすぎてしまったアンゼリカ先輩。クロウ復活の手引きをしたのがこの男、ジョルジュ。やってくれまいたね。先輩世代の闇がさらに深くなってしまった…。

クロウが息を引き取った後、死体の処理、騎神の処理を行っていたジョルジュ。そこで死体と人形のすり替え、死者蘇生を行った模様。かなり前からズブズブだったようです。共和国のハミルトン教授に会いに行っていたのも嘘松。その間のジョルジュの行動は不明。目が死んでる…。

ジョルジュ…”ゲオルグ”に始末するよう命じる黒衣の男、一体何者なんだ。最もクサイ、ルーグマン教授と髪型的にちょい似てるかと思いましたが、髪色が青であるため違うっぽい。青髪…青髪といったらクルト…？ヴァンダール家の中で髪色が違うクルト、その身内の可能性も有り得えます。クルトくん絡みのドラマはまだなので、そうだとしたら大変なドラマになりそう…。アンゼリカは黒衣の男を見て、顔だけは知っているような口ぶりでした。さて、どうなることやら。

 （パンッパンッ　バタッ）

アンゼリカ先輩は可愛い女の子に目がない。本作ではその節操のなさがさらにパワーアップしていて、ここまで節操なかったか？？？？飛ばしすぎでは？と思っていました。それ故に落差が大きすぎて悲しみが大きい。

千の風になって

　ところで、ジュノー海上要塞、プロローグと３章の違いはアンゼリカ先輩とオーレリア分校長がいるかどうかといったことでした。アンゼリカ先輩が悲惨なことになっていたので、なんだかモヤモヤします。ただのオーレリア分校長参戦のサプライズ演出なのだろうか。

夜の誘惑

3章でのおっぱいはサラ教官１強。でランキング作成が不可。しかし、大人な街が舞台とあって夜の誘惑だらけでした。（実際は演習地での話ですが）

サラ教官とのサシ飲み。おっさん好きのルーツをたどる。やっぱサラ教官が一番エッチだわ。サラ教官はリィンのことを「君」と呼ぶので自己投影化がしやすい。

クレアはリィンを弟エミルと重ねていた。交通事故と見せかけて親と弟を殺され、詐欺まがいの楽器を売りつける叔父に復讐をした。オズボーンの力を借りて。

悪戯に誘惑するミュゼ。小悪魔の極み乙女。…あぶないあぶない。

追記

ラクウェルR18版やりたい。