りぜるの勝手に競馬場巡り2022 ～地方編～
りぜるの勝手に競馬場巡り。中央編に続いて、地方競馬編。今年新規で巡れた競馬場は、門別、笠松、中京、大井の４か所。既存も含めると浦和も一度行ったので計5か所です。新規で巡れたとこを中心に振り返ります。
↓中央編はこちら
門別競馬場
まずは門別競馬場です。北海道馬旅の一環で訪れました。
やっぱり馬産地だけあって、馬が身近で牧歌的な雰囲気がありました。コースもパドックもとても近く感じます。
馬を眺める人たちもなんだか穏やかに感じさせます。単純にお馬さんがんばれ～的な。
口取式は近所の知り合いの兄ちゃん、おっちゃんが馬乗って勝ったぞ～みたいな雰囲気を感じさせます。
中の施設も結構綺麗でした。ひとり旅なので無理でしたが、バケツジンギスカンでワイワイは羨ましいです。
馬券的には、中央馬も参加するレースで人気の池添ジョッキーの馬が飛んでくれて大当たりしました。旅の旅費が浮きました。ありがとう池添ジョッキー。
笠松競馬場
長野在住時の平日休みに笠松遠征を慣行。たぶん一生行かないだろう競馬場だと思うので行くことにしました。
笠松は一番ボロくて、ノスタルジーというか、死がすぐ横にいるような、そんな気を纏ってました。
スタンド前や飲食店の周りは人はまあまあいるけど、少し離れるとガランとしていて寂しさが押し寄せてきます。
平日昼間に博打をするおじさん達しかいない。（私も）
謎の内馬場パドック。パドックと本馬場の往復運動がなくなってある意味楽かも。
せっかくなのでアナログ指定席システムを体感したく指定席へ。
モニター付き指定席観戦は初めて。ただこれだと家で競馬やるのとあんま変わらないなと感じてしまいました。私には合ってないかもしれません。ほぼ外で見て、涼みにいくためにたまに戻ってくる使い方をしていました。
ホントに笠松は今でもオグリキャップがとても愛されているんですね。この日は馬券はちょい勝ちでしたので、駅の近くのお土産屋さんでオグリキャップグッズを買って帰りました。店内の写真を撮らせてもらったり、おまけにオグリキャップのポストカードをくれたりと、そういったこと嬉しく感じました。
ウマ娘オタクもたくさん来ているようです。
園田競馬場
主目的は別(日本シリーズを見るため）でまた関西に来ましたが、昼間は暇だったので、園田へ。重賞もやっててラッキーでした。岩田親父はここで腕を磨いてきたのかと思いを馳せながら競馬を見てました。
園田は真っ白な砂でちょっと雰囲気違いました。入口の外観はボロそう…って思ってましたが、割と綺麗で広いです。砂の色と相まって清潔感が高めの印象でした。
地方はこういう趣ある串揚げやらホルモンやら茶色くてウマいお店があるのがいいですね。中央とはココが違いますね。
この日の重賞勝ち馬ベニスビーチ。馬券的はまあまあ負けでした。
大井競馬場
暮れの東京大賞典へ行きました。まあ他の地方競馬とは一線を画してて雰囲気あるし、グルメも楽しめる競馬場ですね。さすが東京。
ウマ娘も楽しませてくれます。TCKオリジナルウマ娘コラボグッズもありました。ただあんまりほしいものがなくスルーしました。
こんなんほぼ中央競馬やん。
東京大賞典はサンライズホープとメイショウハリオが振るわず外れ。ウシュバテソーロ強かったですね…。
パドックでメイショウハリオがこっち向いてくれたのが嬉しかったです。
ただ、平場でまあまあ勝って2022の競馬を締められたのでOKです！！
来年も競馬ガンバるゾっ！あまり買い過ぎないようにガンバるゾっ！よいお年を。
おまけ：浦和競馬場
浦和競馬場には特に重賞もない日に行きました。流し撮りってやつをやってみたかったので、全然うまくいきませんでした。すべてが流れる。わからん。
