大相撲の地方巡業(上州高崎場所)にいってきました。感想をブログに書くゾっ。
・干してあるまわしが巨大ひもかわうどんにしか見えなかったです。
巡業の一日の流れ
巡業の一日の流れはこんな感じです!!詳しくは大相撲協会のHPを見てくれ!
土俵上ではざっくり以下の流れで行われました。
・稽古
・関取VSちびっこ
・取組
取組間に、代表的な決まり手の実演、初切、相撲甚句、太鼓の実演、髪結い実演(モデルは勢)、綱締実演(鶴竜)がありました。
会場内では、9:00~10:00の間にサイン会兼握手会が開催されてます。
上州高崎場所では横綱大関陣のうち、白鵬、稀勢の里、豪栄道豪太郎、照ノ富士が不在ということで、少し寂しい。しかし、しょうがいないですね、はやく怪我や不調は治してほしいです。
今回の高崎アリーナでは1階席と2階席がありました。私は2階席で観戦しましたが十分です。むしろ、アリーナはすり鉢状のようになっていないため、1階席後方より2階席のほうがおそらく見やすいです。
・髪結い実演の勢
・綱締実演の鶴竜
・取組みは本場所のような雰囲気を感じます。
横綱の格を見せてもらった
そこらじゅうに関取、力士がうろうろしてるので隙あらばサイン、握手が可能であり接近度が高いです。売店で飯を買ってる力士もいれば、喫煙所で普通に一般客と談笑してたりもしました。
・控室には入る大砂嵐
しかし「横綱」は格が違う。
リムジン!降りる場所も裏口?の方向で、少し人混みを避けたところで降ります。
そして日馬富士のこの笑顔。なお、この日の日馬富士は取組みはなく土俵入りのみでした。取組見られないのは残念でしたが、そうしたところが逆に大物感あります。
購入品
土産物やグッズを売っているコーナーもありました。購入したものはパンフレットと色紙セットです。
・パンフレット(500円)
パンフレットは買わなくてよかったです…。記念品と言ったらそれまでですが、掲載されているのが、関取の基本データと写真だけ。
・雑コラパンフ
・色紙セット(500円)
これは会場で売っててよかったです。サインの準備は行っていなかったので。1セットでサインペン1本と色紙2枚でした。他の巡業でも同じなのかは「?」です。
・ちゃんこ屋に紛れ込む嘉風。サイン貰いにいこう。
琴奨菊とは写真も撮れました。(ここには載せない)
急にサイン欲しい場合、手ぶらでもOK!
怪我をしない力士って凄すぎない?
最近、怪我をしない力士ってスゴイなって感じます。白鵬、稀勢の里(今は残念ながら…ですが)は異次元レベルです。怪我で苦しむ関取はたくさんいるわけですが、そういう関取をみると、また怪我か、まだ治らないのかと思ってしまいます。
しかし大相撲は年間6場所、2か月に一回のペースで行っています。1場所は15日間連続のガチの体のぶつかり合いです。当たり前のように見てましたが、このペースをよく考えると、怪我をするのは仕方なしな面もあるなあと感じるようになってきました。怪我をしないことはスゴイんだなって。
まず、15日間連続のガチの体のぶつかり合いで怪我しないことがスゴイ。次に2か月で次場所に怪我がないよう調整することがスゴイ。これを何年続けて怪我なく保ててるなんて相当丈夫な身体であり、一種の才能です。
さらに今回、場所の間に地方巡業という名の全国ツアーがあることを実感し、怪我をしないことの偉大さがさらに増しました。本場所とは違いリラックスした雰囲気とはいえ、地方の移動で疲労は溜まるでしょうし、調整の時間も少なくなるでしょう。そんな中で心身共に仕上げてくるのです。
まとめ
・巡業の詳しいことは大相撲協会のHPを見て。
・横綱は扱いが違う。
・手ぶらでいっても色紙セット買えばサインはもらえる。
・怪我しないのスゴイ