りぜるの勝手に競馬場巡り2023 ～G1編～

競馬場巡りG1編として、2023年現地で見たG1レースを振り返ります。今年はフェブラリーステークス、ダービー、天皇賞秋、ジャパンカップへ。初のダービー観戦、イクイノックス伝説と得るものは大きかったです。

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天皇賞秋

天皇賞秋が今年１番のG１観戦レースでした。残念ながら武豊が直前で乗り替わりになりましたが、ドゥデユースとイクイノックスのダービー以来の再戦のワクワク、そして天覧競馬という雰囲気。最高でした。

馬券も当たったので最高です。

イクイノックス、これが200点の馬体診断の馬体かぁーーーと思いみてました。

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しかし目つきヤバいし全然可愛くないです。

ドゥデユースはお客さんのこともキョロキョロみてくれるので可愛いです。馬体とかみても全然わからない自分ですら、ドゥデユースはデカくてムキムキなのがわかる馬体でした。かわいいマッチョ。

ジャスティンパレスはマジでナイスでした。パドックでは他陣営は関係者がわらわらいる中、ジャスティンパレス陣営は調教師くらいしかいなくてオイオイ大丈夫か？勝負気配ないのかと不安になりましたが、見事な２着。馬券に大きく貢献しました。

ジャパンカップ

天皇賞秋と合わせてイクイノックス伝説に居合わせたことは今後の馬券生活での財産になるでしょう。競馬はアーモンドアイくらいから見始めました。アーモンドアイやコントレイルなど語り継がれる馬もみてきましたが、アーモンドアイは東京専用であったり、コントレイルはどこか脆さがあったりと、なにか穴がある印象でした。

イクイノックスは競馬場も問わない、後ろから爆脚を使う競馬するし、逃げて爆脚を使うし、これが本当に強い馬なんだと。ディープインパクトやオルフェーブルなど強い馬が現役の時はこんなだったのだろう、それすらも凌駕する強さなのかもという感覚を得られたことがとても嬉しかったです。

藤田菜七子のジャパンカップ騎乗も何気に楽しみにしていました。ウインエアフォルクのがんばれ馬券を購入。しかし、なぜイクイノックスのがんばれ記念馬券を買わなかったのか今振り返ると理解できない。いったいなぜ…。今年は菜七子の馬券回収率100%を超えることができました。菜七子、来年もガンバレ。

今年で引退になるヴェラアズール、お疲れ様でした。

こちらも今年で引退。タイトルホルダー、お疲れさまでした。有馬では見事な引退レースでした。

タイトルホルダー写真集　もっと前へ

戸崎デュース。

お嬢さん。

日本ダービー

今年は日本ダービーを初めて見ることができた。運良く指定席をとることもでき快適に観戦できました。去年のドゥデユースのダービーの武豊コールを見てやはりダービーは違うのだと感じこの雰囲気を味わいたく。しかし、何とも言えないダービーになりました。ダービー馬となったタスティエーラ、外人テン乗りのダービージョッキーの何とも言えない盛り上がり。

そして本命だったスキルヴィングの予後不良…。

有馬記念ではタスティエーラ、ソールオリエンスの３歳上位馬の惨敗で３歳レベルがそこまで高くないこともわかり、振り返ると地味な年のダービーにあたってしまったのかなと。

一番面白かったのは突然Dレーン騎乗のばんえい競馬が始まったことでした。

フェブラリーステークス

好きな短距離ダート馬、レッドルゼルを見にフェブラリーステークスへ。ルゼルも来年8歳馬かぁ。ルゼルを信じて馬券を購入。1600mをこなしてくれた2着まで来てくれたことに感動。しかしレモンポップをなめ腐っていたので馬券は外れました。

テイエムサウスダン。この馬も大好きダート短距離馬。サウスヴィグラスの正当後継種牡馬として期待してましたが、無念の地方へ移籍。転厩してからいいとこなし。岩田親父とのコンビが大好きでした。地方でも応援したいです。

レモンポップはこの年、南部杯もチャンピオンズカップも本当に強いダート馬に。レモンポップは距離が～～に騙され続けた１年でした。

フェブラリーステークスでは写真を撮ったけど、東京競馬場G1では優勝レイ掛けられるとこを見ないで、すぐ帰りがちになりました。混雑回避のために。

未来のG1馬

未来のG1馬を新潟競馬場でみれたことも収穫でした。新潟の未勝利戦でみたチェルヴィニア。阪神JFでは出走なりませんでしたが、クラシックでは絶対応援。出走すれば有力馬の１頭となることは確実。

ガルサブランカ。こちらも新潟の新馬戦で。イクイノックスの妹の（未来の）G１馬。ジャパンカップの日にはベゴニア賞では敗れてしましたが、イクイノックス曲線でG1馬になってくれることを期待です。

ローカルでは（未来の）G1馬を人混みなく見れるのでとてもいい。

最後に

馬券成績は年を追うごとに悪くなるけど、これだけプライスレスなレースを見れたので、実質馬券成績は勝ち。

神の馬券術　年間収支をプラスに変える43の奥義