黎の軌跡 序章を終えて
やっとこの日がきた。黎の軌跡発売!
序章を終えたので、ネタバレ込みで書いていく。
懐中時計の捜索
アニエスがひいおじいちゃんの懐中時計を探すため、裏解決屋のヴァンに依頼することで物語が始まる。序章の最後には、アニエスのひいおじいちゃんは、エプスタイン博士と判明。ただのふわふわ美少女ではなく大物だった。オクト=ゲネシスと呼ばれるこの懐中時計。全部で8個存在する。当面の物語は、オクト=ゲネシスを探しまわる流れになりそうだ。
アニエスはふわふわ美少女に見せかけて、意味深なことを言って、まだまだ見えてないところもある。気になるのは「トリガー」という言葉。
オクト=ゲネシスによる影響でヴァンはグレンデル化にした。
アニエスのいう「トリガー」とはグレンデル化する人間のことなのかな?と思う。そうするとグレンデルは8体なのだろうか?
共和国編のスタートである本作であるが、懐中時計探しが、軌跡シリーズ全体の物語にも絡んできそうで安堵している。エプスタイン博士の手記によると「120*年までオクト~ゲネシスを取り戻さないと、すべてが終わる」…と記されている。「創」で世界の滅亡が迫っていることが明らかになったが、オクト=ゲネシスがなにかしら関わってくるであろう。
ヴァンの悪夢とは?
「悪夢を纏う?」
今回のキーフレーズのような言葉である。ヴァンは「悪夢なんざ、十何年前から見続けてる…」とこの悪夢とはなんなのか。考えてみる。
どうしても気になってしまうのが、レンがヴァンのことを既に知っているようなセリフを発していること。まさか?楽園出身??まさかね??ヴァンの年齢が24歳なので、十何年前だと十分あり得る年齢の範囲になる。
そうなると、幼馴染のエレイン、キンケイドも…。といった話になってしまう。いくらなんでもハードすぎるだろうか。ヒェ…。
薬でパワーアップしたマフィアが相手ってのこうした繋がりで思うところがあったのだろうか。この考え正しかったら、ヴァンにもグノーシスやらを投与された、といった可能性は高い。
回想シーンで一瞬、ヴァンの「悪夢」のシーンが出てきたが、うまく読み取れず。グノーシスやら薬を投入されているとこ…か?
戦闘システム
雑魚敵はアクションで倒し、ボス戦はコマンドバトルでメリハリあってすごく良い。まだ理解しきれてないところもあるが、問題はなさそうだ。
コマンドバトルで移動が自由になっているのは、どうなんだ?と気になっていた。しかし、近くにいることで連撃するスクラム、アーツ、クラフトの攻撃範囲、移動範囲も決まっていることから、考えて移動しなきゃならない。
行動順もはっきりわからないので、逆に緊張感、臨場感出てきた気がする。
戦闘、楽しいです。
最後に
序章で最も良かったおっぱい。アニエス、十分すぎるくらいにデカかった。