iPhone7発売。働き始めてわかった人柱の意味
iPhone7が発売されたみたいですね。私は買う予定はありません。バッテリーがへタッてきて買い替えたいという気持ちは少しありますが、特段iPhone7である必要はありませんね。
ふと思いましたが、、「乗るしかない。このビッグウェーブに!」ってもう死語なんでですか?
ところで、恋愛工学の開祖であり、私のモテの師の一人でである藤沢数希氏がiPhone7に関してこのようなツイートをしていました。
僕はいつも思うんだが、どうしてこういうのを発売日に買う人がいるんだろう。色んな人に人柱になってもらって、初期ロットの不良が修正されて、落ち着いてから買えばいいのに……。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) 2016年9月17日
ぼくは愛を証明しようと思う。(1) (アフタヌーンコミックス)
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- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/07/22
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新製品を手に入れるのはワクワクするし欲しい。けれど、初期ロットでの不良リスクがあり、人柱によるレビュー待ちの様子見したほうが安全である。
自分の中でこうした意見に対して、今までは「ふーん。そんなもんかー。」ていう感じで眺めていましたが、今は「ホンマ、それなー。」という感じの微妙な心境の変化があります。
その理由は、まがいなりにもメーカーで働いてきたからです。
「えいやあ」での上市
自分の職場を見ると新製品の開発は納期優先で問題山積の状態で上市してる感があります。「えいやあ」という感じです。これじゃ前の機種よりヘボくね?って思えるようなものもあります。もちろんヘボいままではなく、そこから設計変更を重ねて段々と改良していきます。仕事でこうした流れを見ていると、発売されてすぐのモノを買うのはどうなのかなーと思います。高価な買い物なら尚更です。少なくとも自分のとこの製品を買うとしたら、様子見は必須ですね。
Appleがどうなのかは知りませんし、自分が働いているところ以外のメーカーでどうなっているのかはわかりません。自社の設計レベルが低いといのもありますが、大抵の新製品の上市はこんな感じなんですかね?
こうした初期の不良に関する不安感は頭の中ではわかっていましたが、どこか楽観的ではありましたが、経験から懐疑的になりました。
というわけで、私は発売されてそれなりに経っているMacBook Airを衝動買いしました!!(これを言いたいがためにブログ書いた感あります。)
今回のiPhone7の発表で新しいMac Bookの発表も予想されてたっぽいですが、結局無かったみたいですね。そこらへんはまあよくわかりません。新しいMacbookでブログ欲をより高めたいと思います。現在、着荷待ち、楽しみです。
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追記
お金欲しい。