【閃の軌跡Ⅳ】最終章を終えて(ネタバレあり)
ついに完結しました。閃の軌跡Ⅳ、そして閃の軌跡シリーズ。これまでのプレイ時間 119時間。以下ネタバレあり
大地の聖獣
幻想機動要塞突入前に重要であったのは大地の聖獣との邂逅。Ⅲでリィンにぶっ刺されて、名前を失われていた。ローゼリア戦のときにローゼリアが失われていた名前を口ずさんでいたが、これは大地の聖獣アルグレスだったんですね。
アルグレスの最後の残滓を受け取るリィン。これが加護となることで、ノーマルエンドと大円団エンドの分岐となるのでした。
塩の杭もどき攻略
各地に点在している塩の杭もどきは5つのチームに別れて攻略です。空パーティ、支援課パーティは胸熱なのはともかく、鉄騎隊、ジョルジュ、西風の面々がプレイアブルキャラになるとは夢にも思いませんでしたね。
Eチームはホンマにチート過ぎて笑う。神機相手に「ぬるゲー」扱い。
最終相克までの道のり
オズボーンの最終相克までは、レクターとクレア戦、セドリックとシャーリー戦(相克)、マリアベルとカンパネルラ戦、アルベリヒとルーファス(相克)そして、マグバーン。。
鉄血の騎士たちは要塞のめちゃ強設定に。
セドリックは半ば操られたとが、力を求めていたのは真実。目を覚ましてくれたシャーリーでした。その根底があるからセドリックの結社入りがあるのだな、と。
シャーリーは思った以上に個人的な感情でセドリックに肩入れしてて、ただの戦闘狂なイメージから成長したんだなあ、と実感。
ルーファスは人外になるつもりでした。
マリアベル、カンパ、マクバーンの結社の面々は結社についての情報を結構落としていったくれました。マクバーンがこんな表情をみることになろうとは(笑)マクバーンは別の世界の人間、結社の目的、ゼムリア大陸とは別の上位概念の世界が存在するなど、なんとな~く輪郭が見えてきた気がします。
最終相克
最終相克後のエンディングは2パターン用意されてました。ノーマルエンドはオズボーンを倒した後、黒と一体となったにリィン、ヴァリマール、お供にクロウとミリアムを連れて大気圏外に連れ出すというもの。なんともホロ苦エンドですが、嫌いではないですね。
悪くはないなと思った理由は、後味が悪いなか、きっとリィンは戻ってくるという希望を見せてくれてくれたからだと思います。
もう一方の大円団エンドは、フランツが正気に戻り、大地の聖獣と焔の聖獣の加護により巨イナル一とイシュメルガだけをリィン、ヴァリマールから取り出すことに成功、巨イナル一そのものとの対決です。
巨イナル一「イシュメルガ=ローグ」戦はほんとに総力戦。
しかし、この戦力。負ける気がしないww
黒の思念体。ハガレンっぽさがある。
オズボーンとのホントのさよなら。自己犠牲にするところがリィンと親子なんだなあ。
クロウとミリアムも至宝の奇蹟により復活。誰一人かけることなく大円団エンドとなりました。今回の亡くなったのは不死者だったアリアンロード、猟兵王、そしてオズボーンでした。
エンディングはオリヴァルト殿下とシェラ姉の結婚式。一枚一枚の絵が美しい。やっててよかった軌跡シリーズなエンディングでした。
ジンさん、長ネギ、リース、ワジ、ノエルなどなど、閃の軌跡には出てこなかったキャラクターもいて満足です。
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結社の盟主
帝国編はスッキリ終了。結社のほうが謎がまだまだありますが、ついに盟主の姿が登場です。これまでは声のみで慈悲深い女性ということはわかっていました。盟主のこの姿は那由多の軌跡のキャラクターに酷似しているという噂がありますが、那由多は未プレイなので、関連があるのはちょっとなーと思ったり。マクバーン戦で明らかとなったゼムリア大陸とは別の世界(上位世界)。盟主は別の世界の人間なのだろう。
また、盟主は自分のことを「影」と表していたが、何の「影」なのか?妥当なのは盟主と女神は表裏一体で女神が光であり、盟主が影。
幻焔計画は至宝の行方を見守ることに意味があった模様。なにやら世界が後3年で「無」になってしまうようです。結社はそれを回避するために行動している?次なる計画は第三段階「永劫回帰計画」。まだ最終段階ではないのか?
今後の軌跡シリーズに期待です。