【閃の軌跡Ⅳ】第Ⅱ部を終えて(ネタバレあり)
第Ⅱ部おわりましたー。プレイ時間67時間。以下ネタバレあり
リィン主人編の開幕ー。第Ⅱ部は残る仲間集めでした。
①クロウとの「相克」
②トワ会長・プリシラ王妃奪還
③ティータ・アルフィン皇女奪還
④ティオ・エリゼ奪還
⑤千の陽炎大会談
大きく分けるとこんな感じ。
絆システムの復活も相まって②~④はちょっと中だるみな感はありましたけど、⑤千の陽炎大会談の中身が濃くて、いよいよクライマックスに向かうなといった印象でした。
これも帝国の呪いか…。。
リィン編になり絆システムの復活。女キャラはみんなこれまで以上にガチ恋こじらせており、リィンがさらにモテモテに。ただ、アリサが正ヒロインポジションを確保したはずであったのだが、「なかったことにしてほしい」と振り出しに戻る。さらにこれまで恋愛感情の色がなかったユウナまで餌食に。(クルトくんが不憫だ…)
一体、正ヒロインは誰なんだ…。これも帝国の呪い、強制力の仕業なのだろうか。
以下ラブラブシーン抜粋
ぼくもモテたい。。。
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「相克」とは
元は「巨イナル一」である7体の騎神の闘争により「巨イナル一」を復活させることが、「相克」。要は騎神同士のデスマッチです。戦わなければ生き残れない。各地にある「~窟」でやらなきゃならんみたいですね。
七の相克を起こすための条件としての「巨イナル黄昏」。戦争により極限まで「場を温める」必要性がある。リィンとクロウの相克は「真の条件」にはクリアしてないとのことでしたので、闘争を引き立てる必要性はやはりあるようです。
また、Ⅲで行われていた神機による実験は「相克」に擬似的な再現が目的でした。
起動者が不死者であることも帝国の呪いの強制力が原因のようです。不死者も相克により確実に死ぬことが判明した。クロウも本来であれば、リィンに破れ死ぬわけですが、眷族化するという離れ業で生きたまま。(そして仲間に)、
次戦の相克はルトガーVSアリアンロードになる模様。この二人、どっちか確実に死ぬやん。悲しい。
相克は共和国との開戦、Xデーと同時に本格的に始まる。ルーファスが開戦日を宣言。いよいよクライマックスに近づいている。
軌跡シリーズ全員集合
千の陽炎とは、決起軍含む諸外国との連携でした。そのために各方面から要人が集まるので、軌跡シリーズ同窓会にならざるを得ない。連合軍の総大将にはカシウスが就任。パワーインフレが凄まじい中でも、やっぱりカシウスがナンバーワン!と未だに感じ恐ろしさ…。
ルーシーは普通に忘れてましたね。暁の軌跡にも出てたけど、全く気づけず。ジェニス王立学園組には幸せエンドが見たいですね…。ルーシーの件といい、「影の国」の話も出てきたりと空の軌跡3rdからの伏線も回収してる。かゆいところに手が届いてる感じ。
ただ、なんといってもリベール組、支援課、Ⅶ組が一同に介したことが大きい。歴史が動いた。
また、この場にはいませんが、ジンさん、アネラス、ルシオラ、リシャールなどなどが会話の中で登場してきて嬉しいところ。ルシオラは生きてるっぽい。
不可能を可能にする男
やはり生きてましたカレイジャス組。不可能を可能にする男は違うなー。第Ⅱ部の一番良いとこをもっていきました。生きているカラクリはこの時点では明らかになっていませんが、爆弾を設置したジョルジュの慈悲によるものが大きいよう。
Ⅲの時点では外道な印象であったジョルジュ。今作ではアンゼリカの件といい、カレイジャス爆弾の件といい、外道イメージが薄まってきてますね。
カレイジャス組生存は既定路線として、サプライズなのはヴィクター・アルゼイドが仮面をつけて敵さんサイドに落ちてしまったこと。クロウ、アンゼリカのときと違い厨ニな二つ名をなしに、自我が保たれている点がやっかいなところ。これは呪いの強制力による。リィンとクロウが相克ったときに「場を温める」ため生身戦闘からのロボ戦に移ったが、アルゼイド卿は格好の温め役といったところか。
追記
いよいよラストスパート。特筆すげきおっぱいキャプチャはなかったので、第Ⅱ部でお気に入りシーンを貼っておきます。