【創の軌跡】ChapterⅣを終えて(ネタバレあり)
創の軌跡ChapterⅣを終えました。ネタバレを避けるためトップ画像は水着姿でお送りします。以下ネタバレあり。ネタバレを避けるためにトップ画像はお気に入りジト目エマさんしております。
前チャプターの記事↓
Cルート
Cルート、もといルーファスルートはラピスの手がかりを探しに拘置されているイアンのもとへと向かう。ルーファスとは対立する立場でもあるデュバリィとアリオスも加わりさらに濃いメンツになる。良い。
クロスベル警察学校の拘置所最深部にはゲテモノエンペラーさん。みにつけたアーティファクトの暴走によりゲテモノ姿になる。
過去の因縁の相手との決着がつき、創の軌跡でのスウィン、ナーディアの物語は一区切りといったところ。ボーイミーツガールな新キャラだけにもっとフューチャーされてほしかったが、物語のボリュームを考えると仕方ないかあ。
全てを知っていたイアン。ある時エリュシオンと名乗るものからコンタクトがあった。エリュシオンは機械知性であり、イアンからあらゆる知識、情報を得ようと対話を続けていた。エリュシオンは霊脈と導力ネットワークから生まれた意図的ではない存在である。
エリュシオンは導力ネットワークの端末を並列計算し未来を予測する演算が可能になった。(限定式収束未来演算)ラピスはイアンと対話する中で得た人間の感情、思考パターンをもとに作られた疑似的な管理人格であった。とこらが、エリュシオンは何者かに乗っ取られラピスは抹殺対象となってしまった。
ラピスは抹殺から逃れるため、ヨルグ老人に人格を転送し、ローゼンベルク人形に人格を移す依頼をした。未来を予測する演算で、ルーファスならなんとかしてくれるっしょ!ってことで”C”として現れるだろうルーファスにこの身を託すのであった。一連のラピスが入ったトランクの輸送依頼はラピス自身によるものであったのだ。
また、牢屋仲間のディーターくんと、ガルシアはルーファス総統の味方になったふりをしてる模様。よかった…。いよいろ敵本丸との対戦かな。
ロイドルート
ロイドはマインツで攻撃を受けている警備隊、ランディ達の支援にむかう。エステル、ヨシュアも参戦!
待ち構えているのはイリア。ちなみにこのイリアは本物のイリア。お馴染みの仮面展開だが、いつもの仮面よりパワーアップされてて、人々を惑わす舞の特殊能力もこの仮面からのようだ。
ロイド編は新たな謎や解明されたことなど、特筆すべき項目はなし。
リィンルート
ノルドに現れた謎ロボは、第八の騎神というありえん存在ということが判明。
オリヴィエ誘拐、軍のクーデター騒動がクロスベルを発端とする事件であることがわかったため、一行はクロスベル入りし手分けして探ることになる。リィン、クロウ、ラウラなどなどはミシュラムへと向かう。暴走するメカみっしぃなど半分ギャグ展開も交えつつ、
閃Ⅳノーマルエンドリィン?と対峙。騎神の搭乗者でもあった。
タイトル回収。創まりの物語とゎ?
リィン?のなかにはもっと本物リィンらしい人格も存在していてラウラ、フィー、クロウ、セリーヌに久々の再会を喜び、感慨にふけっている様子を確認できた。ただ、「次に会う時は、全力で殺しにこい」との台詞からリィン?は本来存在してはいけないのであろう。
リィン(本物)は大分わかったような口ぶりだかもうよくわらない。
ルーファス総統による宣戦布告
チャプター4はいずれも最後はルーファス総統による宣戦布告により終わる。導力ネットをジャックし、大陸全土に宣戦布告を垂れ流す。エリュシオンによる未来予測でどう考えてもクロスベルが帝国、共和国を相手に勝てるわけないのはわかっているのだろうが、なにか切り札があるのか、別の目的があるのか?
こんな広範囲に導力ジャックができるのはアーティファクトの「響きの貝殻」しかない。しかしそれは、すでに奪還済み。偽物がわんさかでるなか、アーティファクトの複製もありうるのでは?とのシュミット博士の疑問。エンペラーがゲテモノ化し、暴走したのもアーティファクトの複製実験の一環の可能性が高い。
物語は終局に近づいており、いよいよ3ルートが合流していく展開なるだろう。
次作主人公は最年少A級遊撃士?
サブの会話でぼちぼちでてくる共和国の最年少A級遊撃士更新のうわさ。間違いなく共和国編の主人公格だ。1周回ってもう一度遊撃士主人公は期待できる。ただすでにA級となるとエステル、ヨシュアとは訳が違うんだがね。不遇のジン()もS級として登場すらだろうし、楽しみだわねえ。