【閃の軌跡Ⅳ】第Ⅲ部を終えて(ネタバレあり)
第Ⅲ部終了。ついでに前日譚もおわり。ここまでプレイ時間96時間。以下ネタバレあり
第Ⅲ部+前日譚では
①魔女の鏡による帝国の呪いの真実が明らかになったこと
②ルトガーとの相克
③アリアンロードとの相克
④機動要塞の出現、前日譚での決起集会
といった流れで進んでいきました。
呪いの真実
各地で見せていた幻視は魔女の真実を写し出す「水鏡」によるものでした。ちなみにこの鏡はアーティファクト。巡回魔女と真なる贄となったリィンがいることで、魔女たちも知らない帝国の呪いを見ることができる、とのこと。立ちはだかるのはクロチルダ、オーレリア、そして行方不明であった聖獣であることを明かしたローゼリア。
水鏡がみせるのは、ルトガー、アリアンロード、ジョルジュ、フランツ、そしてオズボーンの真実。帝国の呪いとは、黒の騎神の自我による呪いであった。黒の史書には黒の騎神の記述はほとんどないが、元凶担っていた模様。さらにオズボーンはドライケルス帝の転生ということが判明。ドライケルス帝にまとわりつく黒の騎神の影に苦しめられていた。
転生したオズボーンにまた黒い影が現れないかアリアンロードは見守り続けていたが、オズボーン宅襲撃により「呪い」によって、オズボーンは息子リィンの命と引き換えに黒の騎神を受け入れることに。
黒の騎神は強い描写はありましたが、他騎神とは別格のようです。他の騎神を倒して力を吸収してようやく黒の騎神に万一可能性がある強さ。これで物語は他の騎神を倒し黒の騎神に挑むという道筋が明確になりました。
Ⅲ終了時点の予想では、金の騎神の起動者をドライケルス帝と勝手に予想していた。予想は外れたが、この予想は、騎神の中でも別格は金の騎神と仮定としたものであり、あながち近からず遠からずな予想となったか!?
不死者の死
第Ⅲ部ではルトガーとアリアンロードとの相克が繰り広げられました。道中シャロンとジョルジュとも対峙、無事仲間にもどりました。
負けたら死んじゃう相克。戦わなければイキノコレナイ。最初の退場者はルトガー。一度死んだ身、死に場所を求めていたので生に執着することなく逝ってしまわれました。フィーに関わる物語は一旦の終わりを告げました。
アリアンロードも同じく死んでしまうのか…と思っていたが、リィンの説得モードにより生きようと心が傾きかけたが、、、ルーファスの横槍によって絶命。。
シリーズを通して最強のポジションにいた彼女の退場。先の水鏡を見た後だと、敵ポジションながら悲しまずにはいられませんでした。
ところで、アリアンロードの前座として対峙したマグバーンとアルゼイド子爵戦で見せたマグバーンの背後にいる謎のフォルム。この人、まだ何か持ってるよ…。
最後の舞台
閃の軌跡シリーズ最後のメインディシュ、「トゥアハー・デ・ダナーン ~塩の杭を添えて~」が現れました。共和国侵攻のための最終兵器といったところ。トゥアハー・デ・ダナーンといったらフルメタ、ですね。ここが最後の戦いの舞台。
機動要塞にはおニューの衣装をまとった鉄血宰相、鉄血の子供達が待ち構えている。ただ、結社はまた一定の距離を置いてます。明日、開戦です。
それにしても「ドン!!!」って暗転して場面転換するのやめてほしい…。これで終わりで続編か…!?ってなってしまうので。
剣聖爆誕
とんでも要塞出現で〆た第Ⅲ部。一転、次の前日譚ではほのぼのムード。「トゥアハー・デ・ダナーン ~塩の杭を添えて~」攻略のための決起集会がミシュラムで行われることに。全員集合の軌跡シリーズ最後の夜、です。あーー最後なんだなー。
塩の杭は各協力者が制圧、Ⅶ組が要塞に飛び込む作戦。翼の閃き作戦。タイトル回収完了!!
リィンはカシウスより奥伝を伝承。己の鬼の写し鏡となったカシウスと対峙。カシウスは剣を置いてるので、玉ねぎの人の剣を借りてます。禅問答の末、剣聖となりました。格が一つ上がりましたね。
灰の剣聖、閃の剣聖2つは候補はいろいろありましたが、なんになるんですかね?弟子を取ることも可とあるので、後々(大分未来であるが)リィンの弟子キャラが登場したりしてなんて妄想も広がります。
ラブラブシーン
前日譚のミシュラムでは絆システムの最終局面。まあ、最初は無難にアリサを選択、この後むちゃくちゃエッチしました。
オリビエはちゃんとシェラ姉に告白しましたね、感慨深い。
対して僕は街コンでなんも成果を得られず死亡。
さて、最終幕楽しんでいきます。