【創の軌跡】プロローグを終えて(ネタバレあり)
待ちに待った創の軌跡、プロローグを終えました。以下ネタバレあり
プロローグはクロスベル解放編といったところ。創ではクロスベルの解放を描くといったいたが、プロローグであっさりと解放されてしまった。
閃Ⅳの後クロスベルはどのように解放されたか?経緯としては、閃Ⅳでのカルバード共和国との戦争が停戦後、クロスベル駐在の衛士兵が臨時帝国政府の撤退要請に従わず独自にクロスベルを占拠。彼らが求めていることは共和国との戦争の再開で。誇り高い帝国軍人としてはこうもあっさり停戦されたことに反発し、独自行動をとっていた。
そんな中、支援課、クロスベル警察、遊撃士などなどによる解放作戦が実行される。
ワジ、ヴァルド、スカーレットの星杯騎士団組も参戦。
遊撃士組はアリオスはもちろんのことスコットやエオリア、リンもしっかり顔を出してくれるのはうれしい。
ノエルかわいい。
支援課は衛士隊の魔煌兵を鹵獲し、敵司令部がおかれているオルキスタワーに突入。こちらはPVで見た光景。
魔煌兵にはユウナが搭乗。分校での経験が活きていてイイネ。ちなみに、ユウナは初戦のチュートリアル戦闘で使用できたが、その後は離脱。5人目の控えメンバーだったので、ユウナを使用しないまま離脱されてしまった…。ユウナでの戦闘は別の機会に。
共和国との戦争停止は、主人公視点だと何が起こっているかわかっているが、末端の現場モブ兵にとっては納得いかないといったところ。戦争やっぞ!ってなったのに、
狂信的な衛士隊、帝国の呪いが何らかの形で残留しているかとも思ったがそうでもないようだ。
ロイドさんの説得ターンによると、「引っ込みがつかなくなった」とのこと。
敵はモブ衛士兵だけは物足りないので、しっかりプロローグとは思えないボスも用意されている。
閃時代は帝国からマークされていて身動きが取れづらかったロイドさんも、今や帝国政府お墨付きの逮捕令状をもっているほどに。状況的に勝利は確定的なクロスベルの解放であった。こうして無事衛士隊を撤退させることに成功した。
あまりのあっさりさにこれでよかったんだよな?と思わずにはいられない。
その後クロスベルは帝国、共和国、他諸国の賛同を得てアルテリア法国から自治州としての独立が認められることとなった。
そして流れるエンドロール。エンドロールに「キャスト」として、キャラクター名だけが表示される。声優の名前は表示されない。閃Ⅳにおいて、ゼムリア大陸とは異なる上位概念の世界がある可能性が高くなってきているが、こういった演出は、それを裏付けるようなものではないか?と感じる。ゼムリア大陸のいざこざは所詮は箱庭の出来事であり、今回のクロスベル解放も上位世界から眺めてる連中がいるのだろう。
画面にノイズが走り文字が化ける演出。マズいですね、、。
プロローグを一貫して語っていたのは結社?の記録という演出であった。
端末の画面に映されるプロジェクト”バベル”の実行画面。結社の永劫回帰計画のことなのかそれとはまた別もなのか、果たして。謎を残してプロローグ終了。
さて、続きをプレイしていきます。
追記
デカすぎんだろ…